グッズ
スチール(カラー、モノクロ)
万福丸人形飴
天然石オブジェ
缶バッジ
湖舟

 (※下記画像のうち、一部はネット等入手もあり、その著作権は各所有者様に帰属します)
DVD

東宝 2003/04/25
164 分
定価6300円
原作本 (1980/06)

こちらのあとがきには、
文庫本では割愛された
映画化するにあたり橋本先生の
酔狂な構想が掲載されており、必読。
原作本(内容は上記と同じ) 
映画化に合わせての再販 初版1980年6月25日、第2版は一カ月後の1980年7月25日
文庫版 原作本((1982年) (集英社文庫)
あとがきが割愛されている
映画 脚本

かなりのボリューム。
台本から丸ごとバッサリとカットされた
シーンも多く、本編が結果的に伏線となって
しまったシーンも、見られることから、
そういう意味でも読み応えは十分。
試写会 招待券
映画企画書


南條玲子になった経緯、採用後の撮影に入るまでの調整など薄い冊子ながら内容のある1冊。

オーディションの応募者には、プロの女優、モデルのほか、OL、婦人警官、小学校教諭、歯科医、主婦、スチュワーデス、はては女装男性の応募もあった等、興味深い記述あり。
ポスター 1
サイズ:B2約51×73
ポスター 2
B2約51×73
ポスター 3
B2約51×73
ポスター 4
B2約51×73
レコード(LP版)



オリジナル・サウンド・トラックCDも発売。
(2010/12/15発売) 3024円
こちらは、A,B面毎で1トラックという、かなり手抜きな当時のレコードに忠実な構成。
しおり
チラシ(表・裏)
シロ 缶バッジ

スカパー日本映画専門チャンネルで2013年1月1日24時より放送された際の視聴者応募プレゼント。
放送スタッフ手作りの珠玉の一品
監督と主演女優のサイン
南條玲子とびわ湖バレイを写す会 募集チラシ
1982年7月25日(日)

映画公開(1982年9月11日)に先駆けて開催されたイベント
葛籠尾崎での開催も期待したい。


スチール (カラー)
当時、8枚一組での販促用スチール
縦:約25.6cm
横:約36.4cm
厚紙
お市でございます

(踊り場での、接客 第一声のシーン)
鵜川四十八体石仏 
 (初範似の石仏だけ違和感あり)
時代劇シーン  お市、みつに白(シロ)無垢を贈る。
 (障子のかげから万福丸)
和邇川のほとり  「シーーローーーーーッ」  
 (文庫本表紙のシーン)
長尾吉康  逆磔にされたみつへ、鎮魂の笛。
(その目はどーした。)
駒沢公園でのシーン 
 (日夏は宙に浮いており、半端ない躍動感)
滋賀県 天神川沿い  
(日夏が宙に浮いている。 地元の注意看板がシュール)
渡岸寺 十一面観音像 
(「ホントだ、ホントに顔がたくさんある・・・。」 「えー」(棒)のシーン)

スチール(モノクロ)
志賀(大野)
奥琵琶湖
駒沢公園
(オフショット)
火葬場
葛籠尾崎展望台
ホテルニューびわこ


(あたしを・・・・アタシをここで待ってたのね)
葛籠尾崎展望台


(シロ、お前のお墓はここよ・・・永遠にね。)
海津大崎
奥琵琶湖
長命寺参道
和邇(ワニ)川の河口
湖の城(シロ)前
拡大
天神川(大和紡手前)
駒沢公園


万福丸  人形飴
飴細工職人による手作り品
正面


回転してみる



次は2体で

天然石オブジェ
職人による手書きの一品
文鎮にも使用可能
缶バッ
お市とシロ
DVDレーベル面
DVDパッケージ画
お市
日夏
万福丸
湖の城のボーイ
坂口
長尾正信
シロ
志賀の駐在
荒川巡査
全種類



びわ湖銘菓 湖舟
びわ湖銘菓 湖舟

走り井餅本家
びわ湖銘菓 登録商標 湖舟

湖上にうっすらと
たちこめる朝霧のなか、
ギィギィ櫓を漕ぐ漁師の影。
ゆっくりと、そよぐ葦に隠れいく舟の姿。
琵琶湖に浮かぶ、舟をイメージした
「びわ湖銘菓 湖舟」ひと舟ひと舟、丹念に手焼きした、
生姜風味の懐かしい味をお楽しみください。

               店主 敬白
ショウガ風味がしっかりと効いた昔風味の手焼き菓子。

犬にショウガは良いのか・・・疑問はあるが、作中ホテルニューびわこで、シロとの出会いのシーンで、とっさにホテルの売店で購入した土産である。

それ以来、ことある毎に、シロの好物(少なくともお市はそう思っている)として、烈しく思い入れのあるお菓子となっている。
通夜の際は、シロの仏前にも供えられている


 なんせ、シロが亡くなったとき、亡骸を納める為に、わざわざ「湖舟」の空き箱を倉田に用意させるよう指定するほど。

(映画部分ではこのくだりは割愛、近江タクシーの関口が家畜病院から運ぶシーンのみ登場している。


それが左のシーン



この空き箱、実在のものか、





それとも、





撮影用に用意されたものなのか・・・・?







実際の空き箱を入手した。













それが、こちら。
湖舟 小サイズ×30個口 湖舟 大サイズ×20個口






比較してみよう






左右では、明らかにデザイン、登録商標である字体も異なっている。

当時から年数が経過しているとはいえ、左は、湖舟の個口サイズを詰め込むには
不釣り合いな大きさ・・・明らかにシロの亡骸を入れるために用意されたかのような
箱のサイズであることは明らか。

また、左の字体・・・・どこか見覚えがないだろうか。


お気づきの方も多いと思うが、長浜の渡岸寺登場前に立ち寄った
「ドライブイン高月」の看板(下記画像:左)の字体と酷似している。
↑ドライブイン高月 の看板




よって、
これらから結論として、撮影用に作られた小道具と推察する。


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