がんばれ出町商店街 (京都市上京区寺町今出川上がる)
↑商店街入口にあるプレート 京都地元民の憩いのスポット、鴨川。
特に高野川と鴨川が合流する所が出町柳。

東に京都大学、西に同志社大学の中間に立地する好条件で春には、三角州(通称デルタ)、川縁ではバーベキュー(本当はダメらしいが。)や新歓コンパで。
 夏は大文字の送り火鑑賞と大にぎわいを見せる。
 その鴨川のすぐ隣にある地域密着型商店街、それが出町商店街である。
 この一帯は物価も驚くほど安く、電機製品以外はほぼこの通りで事足りる。一人暮らしの学生、おばちゃんの台所として頼もしい味方。
 また夏には商店街主催の七夕祭りでは毎年恒例の手作りお化け屋敷、冬には大根炊きなど、味のあるイベントを開催。地元民ならずとも楽しい所なのである。
そんな商店街をブラっと散策してみた。
京阪の終点でもある出町柳。淀屋橋から特急で45分、鞍馬行きの叡電の始発駅と、交通の要でもある。
商店街は歩行者天国。日曜は休みの店が多い。
観光客より、地元の為の商店街だ。

 河原町通りには地下駐車場も数年前に整備され、駐車料金は平日は1日いくら停めても最高1200円。
 2000円以上買い物をすると30分の無料駐車券の配布サービスを行っている。
 寺町側から商店街に入ると、思わず目にとまる八百屋。いつも赤い服を着た威勢のいいおじいが叫ぶ。
野菜、果物が所狭しと列ぶ。パイナップル丸ごと1個198円、みかん1キロ130円、漬け物なんかもありました。
その隣に鶏肉店、豆腐店のおばちゃんのかけ声も気持ちいい。
 鶏足(ローストチキン)はオーブンで炙ってあってなかなか美味。
 いづもや豆腐のコロッケは1つ35円、学生に人気だ。厚揚げも6個で100円、生麩なんかも比較的安い。
岸本屋の衣料は、おばちゃんの向けだが安くて品数も豊富。
木のぬくもりを感じるこの店は鰹節店。
錦市場にありそうな店の雰囲気。
ここの徳用昆布は、みそ汁や鍋の出汁に最適。
魚屋を見上げれば、大きな魚・・・サバ?
角に からあげ専門店 発見。
学生や子供達に人気のようです。
ここは記憶の範囲では
花屋、乾物、総菜、シュークリーム、まぐろと鴨肉屋等
移り変わりが激しかったですが、今に落ち着いたようです。
ケンチキなら1ピース200円だが、1ピース70円。しょうゆとコショウ味があって、どちらも衣がカリッとサクサク肉汁がジュワっと・・・イケます。 ランチ用のドンブリもなかなかでした。
このすぐ近くに王将出町店があります。詳しくはコチラ と コチラ

商店街内に デリシャス出町と、えびすやのスーパーが共存しており、どちらも低価格でしのぎを削っています。
以前はえびすやの向かいにポロロッカと3店もありましたが、撤退して100円ショップになってました。
河原町通りに出ると、行列の出来る和菓子屋「豆餅」のふたばがあります。天気のよい日は豆餅を買って鴨川の見ながらベンチで食べてる家族連れやカップルを見かけます。
商店街のそばに小粋なヨーロッパが・・・

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送